記録

読むな

エ〇ロ漫画を語る2

パート2です。

 

(9)どじろー

こんな子がいたらなっていう男の願いを形にするのが上手いよね。「陰キャ同士のセックスが一番エロいよね」がかなり良かった。うん、一番エロいよね。こんな陰キャ女子いたいたってい感じの子と図らずも......いや~あこがれちゃうよね、そういうの。斜に構えた陰キャ女子が初めてのセックスに翻弄される様、あまりにかわいい......。やばいのは「定位置」シリーズ。シリーズといっても2パートだけど。通勤電車の定位置にいる女の子はどうやら僕のカバンに擦りつけているようで...?彼女の目的は一体!?

 

(10)ナビエ遥か2T

ぬるぬるを描くのがうますぎる。執念を感じる。単行本も出してるけどず~~~っとぬるぬるしてる。なんでぬるぬるをあんなに上手く描けるのか全く意味が分からん。大好き。あと多数の女の子に絞られたり、耳舐められたりするのが好きなマゾヒスト共にもおすすめ。

(11)ぬんぬ

圧倒的画力!!!!これにつきる。あまりに上手すぎる。あと何食ったらそんなの思いつくんだっていう奇天烈な設定をよく描く。スカートやこたつからちんぽ生えて女の子と交わってるの見たことあります?俺は他では見たことない。とくに好きなのは「めにーめにーしすたーず」と「マジ性欲1000%」。「めにーめにーしすたーず」、親の実験で生まれた自分のクローンは絶頂しないと生きていけないようで......美少女がたくさんの自分のクローンとまぐわう異色百合。「マジ性欲1000%」、風紀委員長はある朝起きると性欲が限界突破していて......正統派黒髪ロングJKが激しく乱れる!!この2つね、めっちゃ良いよ。

 

(12)べろせ

漫画が上手い。「グッバイ・ハロー・グッバイ」シリーズ(全4話)が漫画として普通に良すぎる。隕石による滅亡が確定した世界で悔いを残さないように生きようとする人々。彼、彼女らは最期に生を実感するように激しく交わる。全員揃っての清々しいラストシーンは読んでいて気分が良い。最後のコマで、カメラを回す少女が「カット!」と言いながら、空には隕石が近づいてきている。その映画のような明るい終焉がなんだか皮肉っぽくて、根本的に退廃的な思想の僕にぶっ刺さった。普通に良い漫画なので気になる人いたら貸します。この漫画を読みながら作業()をしたことはないので綺麗ちゃんと綺麗ですよ。

 

(13)ホムンクルス

天才。系統はきい先生と似ている。女の子の心理描写が上手い。触れたい、近づきたい、でも叶わない。複雑な感情を抱える少女らは如何にして想いを伝えるのか。その不器用さが堪らなく愛しい。そんな作風が極まった形の一つが「棘のアトリエ」。少女の歪んだ感情は愛か憎悪か。歪んだ形でしか伝えられない少女が最後に見せた涙の意味は。苦くて痛くて苦しい、でも優しくて暖かい、そんな思春期のとある一節がドラマチックに描かれてる。エロ漫画を読んでいて泣いたのはこれが初めてだった。上も下もビシャビシャで大変でした。

 

(14)みちきんぐ

帝王。間違いなく一番売れてるエロ漫画家。メイドのシオンさんシリーズや「姉体験女学寮」シリーズはあまりにも有名。人気過ぎてそれだけまとめたフルカラー版が出てる。全てのキャラクターが個性があって魅力的。読者を裏切り楽しませ続ける仕掛けには毎度驚かされるばかり。この人の漫画を読んで抜けないなどと抜かすやついない。絶対に。

 

 

全体的にIQが上がったパート2でした。楽しかったのでまたやりたい。きい、べろせホムンクルスあたりをもう少し詳らかに読み解くようなのもやりたいね。急造の文章なのでクオリティは悪しからず。推敲なんかせずにそのまま投稿しちゃうもんね。